『Complementary Shaders』 は Capt Tatsu の 『BSL Shaders』 をベースにカスタマイズされたシェーダー(影MOD)です。
パフォーマンス、ゲームプレイ時の視認性に優れていて、非常に使い安いシェーダーになっています。
互換性にも優れていて、MODで追加されたブロックの描写がおかしくなることが(他のシェーダーと比べて)少ないのも特徴。
『OSHACRA おしゃクラ』でも使われている、非常に人気のあるシェーダーです。
今回の記事ではそんな『Complementary Shaders』のダウンロードから導入・設定、日本語化について解説していきます。
Complementary Shaders のダウンロード
まずは Complementary Shaders をダウンロードします。
ダウンロードページ : Modrinth , CurseForge
Complementary Shaders の導入
シェーダーの導入には OptiFine もしくは Iris Shaders を導入している必要があります。
OptiFineで適用する場合
ビデオ設定の左下の方にあるシェーダーの詳細設定...
をクリック。
シェーダーフォルダー
をクリックするとshaderpacksが開かれます。
そこに先程ダウンロードした ComplementaryShaders_vx.x.zip を入れて下さい。
Iris Shadersで適用する場合
右端にあるシェーダーパック...
もしくはO
からシェーダー選択画面を開けます。
この画面に先程ダウンロードしたそこに先程ダウンロードした ComplementaryShaders_vx.x.zip をドラッグ&ドロップ
もしくは左下にある shaderpacksフォルダを開く...
を押して開いたフォルダ内に入れて下さい。
ComplementaryShadersの日本語化
Complementary Shadersは設定項目が多く、SEUS PTGI HRR 3 の時のように1つずつ説明していくのはあまり現実的ではないと判断し、日本語の言語ファイルを作成しました。
マウスを重ねた際に出てくる説明文も和訳してあります。
設定項目が多く、文章がおかしい所もまだありますが英語の時よりは設定しやすくはなっている筈・・・
あまりにも文章がおかしくて意味がわからない箇所についてはコメント、もしくはTwitter等で教えてもらえればすぐに修正します。
言語ファイルのダウンロード
まずはこちらから言語ファイルをダウンロードして下さい。
ComplementaryUnbound_r5.0 用はこちらからダウンロードしてください。
EuphoriaPatchesを適用、非適用 どちらでも使用できます。
言語ファイルの導入
ComplementaryShaders_v4.4.zip を WinRAR や 7-zip 等を使用して開いて下さい。
解凍ではありません。
shaders の中にある lang 内に先程ダウンロードした ja-JP.lang を追加してください。
これで言語ファイルの導入は終わりです。
Complementary Shaders の設定について
設定項目を1つずつ説明するのは難しいので、見た目が大きく変わってくる設定項目をピックアップして紹介していきます。
RPサポート
画面全体の色合いや、ブロックの発光色等を変更するような項目ではありませんが、非常に重要な設定項目です。
鏡面マップや法線マップの扱いを決める設定です。
バニラ以外の、特にシェーダーに対応しているリソースパックを使用する際には、ここの設定をしておかないと思ったような表示にならないことがあります。
基本的には『SEUS PBR』か、『labPBR』を選択しておくのが無難です。
このどちらかが選択されている場合のみ有効な設定項目もあります。
照明の設定
照明の設定の中でも特にブロックライトの色は見た目への影響が大きいです。
松明やランタンなどの発光色、光の強さの設定が可能です。
ポスト・プロセス
画面全体の描写に関わってくる設定です。
特にトーンマップの設定は色合いが大きく変わるので、好みの設定を見つける際にほぼ確実に設定を変更する必要が出てくる(と思っている)項目になります。
終わりに
これで『Complementary Shaders』の解説は終わりです!
他のシェーダーも見てみたいという方は、picpicさん(@picpic779)が
シェーダーの一覧表を作ってくれているので、参考にしてみてください。
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