今回の記事では OptiFine なしでも手持ちの松明を光らせることが出来るMOD『LambDynamicLights』の導入、設定方法について解説していきます。
OptiFabricとは互換性がありません。
LambDynamicLights とは
手持ちの松明や地面に落ちている光源、燃えているMOBなどを光らせることが出来るMODです。
OptiFineの 動的な光源(Dynamic Lights)の機能を追加します。



LambDynamicLights の導入方法
前提MOD
『LambDynamicLights』を使用するには前提MOD Fabric、FabricAPIの導入が必要になります。
まだ導入していない方はこちらの記事を参考に導入して下さい。
Forgeには対応していません。
『LambDynamicLights』には設定画面を開く為のショートカットキーがない為、Mod Menu の導入が必須になります。
(下記の記事で紹介しています)

LambDynamicLights のダウンロード
以下のサイトから自身が導入したいバージョンに合ったものをダウンロードしてください。
ダウンロードページ : CurseForge , Modrinth
ダウンロードしたMODの導入
Fabricで使っているプロファイル内にあるmodsフォルダに先程ダウンロードした jarファイルを入れれば導入は完了です。

同時に導入することが推奨されているMOD
パフォーマンスを向上させる為、『Sodium』も一緒に導入することが推奨されています。

LambDynamicLights の設定方法
Mod Menu を導入したことにより、設定画面に Mods
というボタンが追加されています。

左側に導入しているMODが表示されているので、そこから『LambDynamicLights』を探してください。
右上のボタンをクリックすることで『LambDynamicLights』の設定画面を開くことが出来ます。

LambDynamicLights の動作設定
『LambDynamicLights』の設定画面はこのようになっています。

パフォーマンスの設定
一番上のDynamic Lights
がMOD全体のパフォーマンスの設定です。
基本的にはこの項目を設定しておけば問題ありません。
オフ、Fastest、Fast、Fancy の4つから選択できます。
Fastestが最も動作が軽いですが、光の更新頻度が下がります。
Fancyは最も動作が重いですが、光がリアルタイムに更新されます。
最もOptiFineに近いのがこの設定です。
自身のPCのスペックに合わせて設定を変更してください。
光るエンティティ、ブロックの設定
設定画面の左横にある Dynamic Light Sources:Entities から光らせるエンティティ
Dynamic Light Sources:Block Entities から光らせるブロックエンティティを個別に設定可能です。


水中での動作設定
Water Sensitivity Check
がオンになっていると、水中で松明等の火が着いているアイテムが発光しなくなります。
好みに合わせて設定してください。
終わりに
これで『LambDynamicLights』についての解説は終わりです。
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