今回はガラスや本棚のつなぎ目を消してくれるMOD『Continuity』の導入・使い方の解説をしていきます。
『Continuity』は、最新のAPIを中心に構築されたFabric MODです。
OptifineCTM フォーマットを使用するすべてのリソースパックのために、Optifineとの互換性があるように設計されています。

Continuity の導入方法
前提MOD
『Continuity』を使用するには前提MOD Fabric、FabricAPIの導入が必要になります。
まだ導入していない方はこちらの記事を参考に導入して下さい。

Continuity のダウンロード

現在『Continuity』はCurseforgeとModrinthの2サイトで配信されています。
今回の記事では Modrinthでダウンロードする方法について解説していきます。
ダウンロードページ : CurseForge , Modrinth
対応バージョン : 1.17.1 ~ 1.21.4

↓Download
をクリックするとダウンロードが始まります。

Mod Menu のダウンロード
『Continuity』はコンフィグ画面を開くショートカットキーがないので、Mod Menu の導入も必須です。
ダウンロードページ : Modrinth
対応バージョン : 1.15.2 ~ 1.21.4
Indium のダウンロード
Sodium、Iris shaders と同時に使用する場合には『Indium』をインストールする必要があります。
導入している『Sodium』のバージョンに合ったものをダウンロードしてください。
Sodium 0.6.0 以降では、Indiumは不要になりました。
ダウンロードページ : CurseForge , Modrinth
対応バージョン : 1.17.1 ~ 1.21.1
ダウンロードしたMODの導入
Fabricで使っているプロファイル内にあるmodsフォルダに先程ダウンロードした3つの jarファイルを入れれば導入は完了です。

Continuity の有効化
導入しただけでは使えないので、これから使えるように設定をしていきます。
まずは『Continuity』の設定画面を開きます。
『Mod Menu』を導入しているので、設定画面に Mods
という項目が追加されています。

そこから『Continuity』を選択し、右上にある≡
をクリックすることで設定画面を開けます。

設定出来る項目は3つあります。
よく分からなければ、とりあえずConnected Texturesを有効にしておけば問題ないです。
- Connected Textures (テクスチャをつなげる機能)
- Emissive Textures (発光テクスチャをサポート)
- Custom Block Layers (カスタムブロックレイヤーをサポート)

ブロックの繋ぎ目を消す方法
リソースパックに見覚えのないものが2つ追加されている筈です。
これからそれぞれの機能に付いて解説していきます。

continuity/default
このリソースパックを適用することでガラスや本棚等の繋ぎ目をなくすことが出来ます。
逆にこれを適用していないと繋ぎ目が消えません。


continuity/glass_pane_culling…
このリソースパックを適用すると、板ガラスの視差による見え方の違いが修正されます。


ただ、状況に寄っては一部描写ががおかしくなるバグがあるので注意。


終わりに
これで『Continuity』の解説は終わりです!
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